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購入してから15年くらいになるでしょうか。
当時はレザージャケットを追い求めて色々調べていました。
この時にたどり着いたのがホースハイドの代名詞「AERO
LETHER」でした。
「AERO LETHER」がホースハイドを
世界で初めて使ったブランドという話を聞くと
更に魅力がさらに大きくなりますよね。
調べに調べて商品を見に行っていたので
型やディテール、
雰囲気もある程度把握していたので
気持ちも固まっていました。
当時は扱い店舗も比較的多かったのであとは
どこに向かうかでした。
自分は、昭和の人間なので革モノを買うなら
上野に向かうという
思考なので、
革モノを専門的に扱っている
上野の某ショップに出向きました。
店員さんにたくさん話を聞きました。
当時は今よりもお買い求め易いお値段だったのと
上野特有の周りの店と比較して
他になびきそうだと値引きしてくれる文化に
あやかって値引していていただいて即決しました。
今も上野にはこの文化がのこっているのですかね?
とても良き時代でした。
兎にも角にも馬革は厚みがあって硬い。
そしてこの光沢感…
経年変化した鏡面的な表面は独特な雰囲気を醸し出します。
ベジタブルタンニン鞣しは長い歴史を持つイタリアのヴィチェン
ツァのタナーと契約する拘り。
革素材だけでもここまで拘りがあり、製造工程においても少数精
鋭の熟練工が担って生産しています。まさに1着を生み出してい
るのですね。
生まれてくるレザージャケットは逸品です。
こういうブランドって本当に大事です。
革のアイテムは使えば使うほど、時を重ねるほどに、
その人の癖が現れてきます。
小物や財布にだって現れます。
極端な表現をすると、財布をポケットに入れる人、入れない人で
全然違う顔に育っていきます。
着るモノも一緒です。育ちます。
その人の体の癖が出てくるのです。
一定の期間、着用したライダースを知人に
「着させて」と言われて着せると大概にして
「硬い」とか「動きづらい」との言葉を頂きます。
いつも着ている本人は、そうは感じていません。
なぜなら本人の体に馴染んで体の癖がついているからです。
ある意味で身を守る鎧ですね。
身を守る鎧が動きづらかったら無意味ですからね。
革の経年変化はそこも含まれています。
第三者からは見えない経年変化。
これぞ革の醍醐味ですね!
長い付き合いのできるものを選ぶことが重要です。
購入したモデルは
HALF BELT
襟付きのシングルライダースタイプ。
襟があることによって柔らかい雰囲気になります。
ウエストベルトの位置のバランスの良さと少し長めの着丈。
クラシックなデザインと雰囲気が大きな魅力。
ライナーもアルパカの毛を使ったものになります。
アルパカの毛はウールやカシミヤに比べると
保温性が非常に高いです。
ホースハイドの光沢感、硬さ、着れば着るほどに
味が出る存在感。
革モノを探している方、
悩んでいる方は一度体感していただきたいです。
納得のできる逸品に育ちます。
エアロレザー AERO LEATHER ライダースジャケット HALFBELT ハーフベルト ホーウィン社 フロントクォーターホースハイド 馬革 レザー 価格:198000円 |
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