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carharttダック生地に魅せられて

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25年位前に「carhartt」が好きで

ハマっていました。

当時は様々なアイテムを購入していて

「carhartt」の象徴である

ダック生地のアウターも色違いで数型を

所有しているくらいでした。

しかし、

ある時期から全く着なくなったので、

90年代に購入したほとんどの

アイテムを手放してしまいました。

今考えると実に勿体ない話です。

当時のアイテムで残っているのは

Tシャツ、ニットキャップ、

DUCK NAIL APRONくらいしかありません。

Tシャツに関してはステンシルで

プリントして着ているという(笑)

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そして時は流れ「carhartt」が欲しい

自分が現れました。

1周回って好きなものに帰ってきました。

しかし25年とは長かったですね(笑)

ここに戻ってきたのは

理由があります。

ここ数年は帆布の

面白さや可能性に魅せられて

夢中になっていました。

帆布にはメリット、デメリットがあって

上手く付き合えると非常に面白いのですが

表情が優しいんです。

時として物足りなさを

感じることもあります。

これはあくまでも個人の見解です。

しかし帆布が、

厚手の生地でこのアイテムが欲しかったという

思いをカタチにしてくれたことも

事実であります。

以前紹介したシャツがまさに

それであります。

ゆえに帆布とは

長い付き合いになると思います。

話は変わって

帆布の組成は平織りで、

シャンブレー、オックスフォード、

ダック地と同じ組成。

中でも帆布に

一番近いのはダック地です。

そもそもダック地がアメリカから

入ってきた際に日本人の解釈で法則を分かり易く

明確にして織ったのが帆布という説があります。

ゆえに規制がかかるまでは帆布を

資材用でアメリカに輸出していた

歴史が日本にはあるのです。

帆布とダック地は掘り下げると違いがある。

そこが非常に面白い。

この話は長くなるのと

興味が無い人にはつまらないと

思うので

また次回にします。

と言いつつも

少しだけダック地に触れさせてください

ダック地は、

号物ダック、ARMYダック、

フラットオンスダックの

3種類に分かれます。

この中で、撚る糸の番手も

色々ありでなんか複雑。

オンス(重さ)で表すことから、

厚さ(号数)で表す帆布とはまた違いますね。

撚る糸の太さも違いますが

注目すべき点は生地の織りの密度ですよね。

ダック生地は密度が高い。

ここを知ると、

ワークウエアに魅かれます。

だからダック地に夢中なのです。

ゆえに分かり易いというか

好きだった「carhartt」

が欲しくて着たくてたまらないのです。

12オンスのダック地仕様の「carhartt」

あの着心地と機能性よ

我にCome Backです!

当時とは違う

知識と感覚で味わいたいのです。

まず狙うは、やはり

「デトロイトジャケット #J001」

もちろんMADE IN USAのもの。

しかし、これ廃盤モデルで

今となっては見つからないんですよね。

状態のいいモノを

躍起になって探しましたが見つからない。

古着状態でもいいと思い

毎日調べまくりました。

色は問わない意向で探しました。

そんなこんなの1か月、

あきらめて違うアイテムも並行して

探しておりました。

そんなある日、

見つかりました。

DEAD STOCKではないものの

完璧なまでの状態で良心的な値段。

条件揃いました。

こんなことってあるんですね。

これは即決です。

あきらめずに探してみるものですね(笑)

アームホールの太さ、

身幅の広さ、着丈の短さと好みです。

当時は着丈の短さで作業時の

腰回りの動きやすさを

考えていたのですが、

まさに今の気分にぴったり。

このアンバランスさが好きです。

そして背面裾に風の侵入を防ぐために

絞りを入れられるスナップボタン付きの

アジャスターを完備。

このアンバランスなアイテムを

ざっくり羽織るのが今の気分。

CARHATT 125TH LIMITED EDITION

DETOROIT JACKET

CARHARTT設立125周年を

記念して作られた特別限定モデル。

裏地はブランケット付きで

防寒性のあるアイテム。

袖はナイロンライナーで

腕を通しやすくなっています。

更に保温性のある中綿入り。

これをまた育てていきたいと思います。

実に楽しみです。

今回は絶対に手放しませんよ(笑)

これは、あくまでも自己満足に過ぎません。

現在のcarhattも変わらずに愛される愛せるアイテムです。

時が流れれば、時代に合わせて型やシルエットも変化するのは

当たり前のこと。無くなる型番もあると思います。

それを繰り返して長く歴史を刻んでい行くのでしょうね。

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だからこそ今欲しいアイテムは頑張って手に入れて

carharttと一緒に時間を刻んでいくのがいい。

そのモデルが、型が手に入らなくなる可能性もある。

そういうブランドです。

正直、当時買っておけばよかったと思う型もあり、

気付かなかったことに後悔しております。

まずは、あなた好みの型を探してみてください。

私も自分のアイテムが

アップデートされた際には紹介していきます。



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BACK PACKはPACKINGに決定!

バックパックは数年に

1回のペースで買い替えています。

通勤のマストアイテムがゆえに

日々酷使するので傷むペースも早い。

コストパフォーマンスが

一番気になるところです。

やはり安くて長く使えるに

越したことはありません。

そして、完全に仕事用ではあるものの

毎回ながらディテールに悩まされます。

一時、機能面に特化したものを

選ぼうとしたこともあるのですが

やはりデザインが自分にはまってこないのです。

非常に嫌な性格ですね(笑)

考えて考えた末に、

極論PCと珈琲のボトルが

運べればよいかな

というところに行きつきました。

デザインは

極力シンプルなモノがいいかなと…

素材はその時々で気分が変わるので

拘りは持たずしてチョイスしております。

まず気になったのは

「EASTPACK」

今でこそ幅広い展開を行っているが、

当初はダッフルバッグやナップサックなど

キャンバス地を使ったものを

軍隊向けに作っていた。

という点で非常に魅かれます。

そして、後にはリュックに

コーデュラナイロンを

使った初めてのブランドとして

タフでコストパフォーマンスの

高いバッグの代名詞として

君臨したという芯のあるブランド。

これは益々魅かれました。

イーストパック バックパック EASTPAK PADDED ZIPPLR BAG JS0A829K Black Olive Denim Green 24L ラップトップ バッグ ワーク リュック 通勤 通学 PC収納 カバン 鞄 バッグ メンズ レディース ユニセックス 男性 女性

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しかし、

どのモデルが正解なのかが

分からず悩み続けていました。

そんなある日、

検索に引っかかってきたのが

「PACKING」

 

PACKING BOTTOM SUEDE BACK PACK パッキング バックパック リュックサック

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PACKING BACKPACK パッキング バックパック リュックサック

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まず日本のブランドというところに驚きました。

アメリカのスーパーに

雑多に売られているような、

毎日使うバックパックがコンセプト。

アメリカらしい野暮ったさも残る

シンプルなデザイン、

丸みのある独特なディテール。

これは、非常に好みです。

またブランドネームタグが無いのは

主張していないし、

シンプルな顔になるので更にいいです。

このフォルムを見ればブランドが

一目瞭然なので

ネームタグは必要ないですね。

これは買いです。

コーディネートの邪魔をしない

デザインってステキです。

今回はボトムがスエードの切り替えしの

モデルをチョイスしました。

これは、

アメカジ好きの昔の人間には響きますね。

おじさん好みです。

こういうリュックってパンパンに

荷物を入れないで、

カタチがつぶれた時のフォルムが

いいんですよね。

ゆえにつぶれた時の

カタチが一番気になりますね。

「PACKING」は、

そのバランスも秀逸なのが凄くいいです。

アメリカンカルチャーを

垣間見ることができるシンプルなデザイン。

中も吊り下げのメッシュポケット

一つとシンプルで使いやすい。

結果的にこれが分かり易いんです。

しばらくは

「PACKING」

が相棒になります。